カメラータ・トウキョウ 演奏家プロフィール |
| ウラディーミル・フェルツマン(ピアノ)Vladimir Feltsman, piano |
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![]() 幅広い才能と見識を備えたアーティストであるウラディーミル・フェルツマンは、現代において、最も創造性に富み、人々を魅了してやまない音楽家の1人である。 フェルツマンは1952年にモスクワに生まれ、11歳の時にモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団との共演でデビュー、1969年にチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し、ピアノをヤコブ・フリアー教授のもとで学ぶと同時に、モスクワとレニングラード(現サンクトペテルブルク)の両音楽院で作曲を学んだ。1971年にパリで開催されたマルグリット・ロン国際ピアノ・コンクール(ロン・ティボー・コンクールのピアノ部門)でグランプリを受賞後、広範囲な演奏活動に乗り出し、旧ソビエト連邦、ヨーロッパ、日本へのコンサート・ツアーを行った。1987年にアメリカ合衆国に移住し、同年に行われたカーネギー・ホールでのアメリカ・デビューは彼を一気にアメリカ音楽界の一流ピアニストの座に押し上げた。現在、ソリストとして合衆国のあらゆる主要オーケストラと定期的に共演しているばかりでなく、世界中の著名なコンサート・チクルスや音楽祭で活躍している。 2005/2006年のシーズンでは、再びカーネギー・ホールおよびヴァン・クライバーン財団ピアノ・シリーズでリサイタルを行うほか、ロッテルダム・フィルハーモニック(ヴァレリー・ゲルギエフ指揮)との米国南東部ツアーや、シアトル、ニュージャージー、ミルウォーキーの各交響楽団での再演が予定されている。2005年の夏には、12回連続でアスペン音楽祭に参加し、5年間のうち4回目となるラビニア・フェスティバルでの再演を行った。2006年には、サンクトペテルブルグにあるマリンスキー劇場にてモーツァルトのオペラ『コシ・ファン・トゥッテ』の指揮を行う予定である。2005年4月には13年ぶりに来日し、各地でソロ・リサイタル、オーケストラと協演を行なった。スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた彼の演奏は聴衆を魅了し、大好評を博した。 2004/2005年のシーズンでは、サンフランシスコ、シアトル、およびニューワールド・シンフォニーの各交響楽団、NHK交響楽団および札幌交響楽団、シンガポール交響楽団などと協演したほか、東京、アトランタ、サン・ファンおよびアスペンでリサイタルを実施した。さらに、キンメル・センター・フォー・パフォーミング・アーツにおいて、フィラデルフィア室内管弦楽団での演奏および指揮を行った。 フェルツマンは、ピアノ演奏のすばらしい伝統を共有することをさらに重視するようになっており、ニューヨーク州立大学ニュー・パルツ校のピアノ科特別名誉教授であるほか、ニューヨーク市のマンネス音楽大学で教鞭をとっている。フェルツマンは、ニュー・パルツ・ピアノの夏の創設者であり、芸術ディレクターでもある。ニュー・パルツ・ピアノの夏とは、ピアノ専攻の上級生向けの1カ月間にわたる総合的なトレーニング・プログラムである。ここでは、ピアノ演奏の持つあらゆる側面に対する多面的な独自のアプローチが提供されており、世界中の音楽家にとって、憧れの的となっている。 フェルツマンの豊富なディスコグラフィーは、ソニー・クラシカル、ミュージック・ヘリテージ・ソサエティ、ウアテクスト・レーベルからリリースされ、日本ではカメラータ・トウキョウから「ショパン:夜想曲全集,舟歌&子守歌」、「バッハ:6つのパルティータ」、「展覧会の絵&子供のためのアルバム」、「スピーク・メモリー―心に残るピアノ小品集」、「ポストリュード―時を超えたピアノ・ストーリー」、「ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番」、「ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番」がリリースされている。 1995年にアメリカ市民権を取得し、現在ニューヨーク州北部に在住。 【Home Page】 www.feltsman.com |
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