カメラータ・トウキョウ 演奏家プロフィール

岩崎 洸(チェロ) Ko Iwasaki, violoncello

 1960年、日本音楽コンクール第1位、特賞。桐朋学園高校を経て、ジュリアード音楽院に留学。齋藤秀雄、レナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルスの各氏に師事。1965年ヤング・コンサート・アーティスト・シリーズによりニューヨーク、カーネギーリサイタルホールでデビュー。その後、ウィーン、ミュンヘン、ブダペスト、カサド、チャイコフスキー等の国際チェロ・コンクールに上位入賞。
 翌年、アンドレ・プレヴィンに認められ、ロンドン交響楽団と共演、ヨーロッパ・デビューを果たす。1971年芸術選奨文部大臣新人賞、及び現代日本チェロ名曲体系により芸術祭レコード大賞を受賞。
 1974年よりアメリカのイリノイ州立大学で教鞭をとる傍ら、アメリカ、ヨーロッパ、旧ソヴィエト各地でソロ及び室内楽の分野で活躍。また、マールボロ、アスペン、ロッケンハウス、クフモをはじめとして、各国のフェスティヴァルに参加。日本国内では、東京チェンバー・ソロイスツの主宰、及び沖縄ムーンビーチミュージックキャンプ&フェスティバルの企画開催等により室内楽に旋風を吹き込む。
 1990年、1994年カサド、並びにチャイコフスキー各国際コンクールの審査員を務める。1996年、1998年にはチェロ・アンサンブル・サイトウのメンバーとして、またソリストとして各国のチェロ・コングレスに参加。1995年からジャパン・ストリング・クワルテットを結成し、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲演奏を行う。
 現在、桐朋学園大学院大学教授。アメリカに本拠を置きながら世界各地で演奏を続けている。1727年製ストラディヴァリウスを使用している。

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