カメラータ・トウキョウ 演奏家プロフィール

ジョン・ウィリアムス(ギター) John Williams, guitar

 オーストラリア・メルボルン生まれ。クラシックギター界の世界的第一人者である。小さいころから父のもとでギターを学び、後にイタリアのシエナ キジアーナ音楽院のサマー・コースに参加しセゴビアに師事する。その後ロンドンに移住しロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックにて学ぶ。1960年代初頭までにはロンドン、パリ、マドリード、日本、ロシア、アメリカにて公演を行い、以降、世界中でソロやオーケストラとの共演を重ね、ラジオやテレビにも積極的に出演している。
 これまでにジュリアン・ブリーム、イツァーク・パールマン、パコ・ペーニャ、インティ・イリマーニ、リチャード・ハーヴェイなど数多くのミュージシャンとの共演や、別の活動として自身のプロジェクト《スカイ》《John Williams and Friends》《アタッカ》での活動を行い、その他にも「ディア・ハンター」、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」などの映画音楽など、その活動は多岐にわたる。
 現代音楽へも幅広く興味を示し、武満 徹の作品を収録したCD「TAKEMITSU」や、キューバの作曲家レオ・ブローウェルの作品を収録した「The Black Decameron」などがある。
 またイギリスの放送局LWT(ロンドン・ウィークエンド・テレビジョン/現ITV)の番組「サウス・バンク・ショー」のディレクター、デヴィッド・トーマスが手がけた「Profile」と「セビーリャコンサート」は特に大きな成功をおさめ、ジョンのテレビを使った音楽表現の好例と言えるだろう。
 2001年にはアフリカン・ミュージックをフィーチャーしたアルバム「The Magic Box」をリリースし、その後ヴェネズエラの作曲家の作品を集めた「El Diablo Suelto」「アルティメット・ギター・コレクション」と、ジャズ・ギタリスト、ジョン・エサリッジとのデュオ・プロジェクト「Places Between」など精力的な活動を続けている。
 そして2009年、ジョン本人による書き下ろしとジョンにより編曲されたアイリッシュ・トラッドを収録したCD「From A Bird」を自身のレーベルからリリースした。
 2005年にはリチャード・ハーヴェイとのデュオ・プロジェクトを“ワールドツアー”と題し、イギリス、ヨーロッパ、東アジア各所で公演を行い、2009年から10年にかけてジョン・エサリッジと共にイギリスおよびヨーロッパ・ツアーを行い、イギリスではソロ・コンサートの他、イギリス室内管弦楽団との共演による公演も行った。日本では2009年にソロ・リサイタルが行われ絶賛を博した。
 2007年にはエジソン特別功労賞を受賞。

【Home Page】 www.johnwilliamsguitar.com


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