カメラータ・トウキョウ 演奏家プロフィール |
| リンツ・ブルックナー管弦楽団 BRUCKNER ORCHESTER LINZ |
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![]() リンツ・ブルックナー管弦楽団の歴史は、1803年のリンツ州立劇場の設立とともに始まる。この楽団は草創期においてはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと密接に関わりを持った。ベートーヴェンはしばしば弟を訪ねてリンツに滞在したからである。彼が第8交響曲をほぼ完成させたのもリンツだった。 一方、この管弦楽団と最もゆかりの深い名前は、アントン・ブルックナーである。ブルックナーは生涯のかなりの期間をリンツとその周辺で過ごし、オルガニスト、教師、作曲家として活動した。「ブルックナー管弦楽団」という名称は、クルト・ヴェスが首席指揮者を務めていた1968年に始まる。1975年、テオドール・グシュルバウアーが首席指揮者に就任、団員数の増加、水準の向上とともに、オーストリアにおける主導的なアンサンブルの一つに数えられるようになった。1983〜85年はローマン・ツァイリンガーが指揮者を務め、1985年にはマンフレート・マイヤホーファーが首席指揮者に就任した。彼の業績としては、オーストリアの著名な作曲家A.F.クロプフライターの諸交響曲を初演したことが挙げられるほか、1991年12月3日にはブルックナーの第9交響曲を指揮し、復元されたフィナーレの初演も行っている。1992年にはマルティン・ジークハルトが首席指揮者に就任した。 ブルックナー管弦楽団は約100人の団員を擁している。州立劇場におけるあらゆる音楽的催しを担当するばかりでなく、オーストリア中でコンサート活動を頻繁に行うようになり、高い評価を確立、国外からコンサートに招聘されることも増えた。演奏旅行としては、ドイツ、ハンガリー、旧チェコスロヴァキア、イタリア、旧ユーゴスラヴィア、スペイン、それにブルガリアを訪れている。 音楽祭では、カリンティッシュの夏、オーバー・エスターライヒ修道院コンサート、ブラティスラヴァ音楽祭、ボンの国際ベートーヴェン音楽祭、ブルガリアのルセ5月音楽祭、グラナダの音楽舞踊祭などに招かれ、大成功をおさめた。1988年11月には、新築されたカイロ・オペラのオープニングを担当し、2回のコンサートで大喝采を博した。 最近迎えられた指揮者には、1989年に名誉指揮者となった、クルト・アイヒホルンのほか、客演指揮者では、フランツ・ヴェルザー=メスト、ロベルト・ベンツィ、ミルティアーデス・カリディス、ジェイムズ・ロッホラン、アレクサンダー・ラハバリ、レーオポルト・ハーガー、ウーヴェ・ムントらがいる。ペーター・グートの指揮では、定期的にヨハン・シュトラウス・コンサートをオーストリア中で催している。 1990年、この楽団はクルト・アイヒホルンの指揮でブルックナーの第7交響曲を録音したが、この大変に注目を集めたCDをもって、ブルックナー全交響曲の録音がスタートした。オーバーエスターライヒ・ブルックナー連盟の経済的援助を得て、カメラータ・トウキョウが制作するこのシリーズは、ブルックナー没後100年の1996年3月、第1番のCDをもって完結した。 【Home Page】 www.bruckner-orchester.at |
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