カメラータ・トウキョウ レコーディング・ニュース
 
トゥルコヴィッチ(指揮)、ウィーン・コンツェルト・フェライン/ハイドン:交響曲
  2008年10月14日〜17日/スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)

 10月14日にシュテファン・ドールのモーツァルトのホルン協奏曲を終えてすぐ、同じスタジオ・バウムガルテンで、ミラン・トゥルコヴィッチ指揮、ウィーン交響楽団の「ウィーン・コンツェルト・フェライン」によるハイドンの交響曲のレコーディング。来年のハイドン死後200年に向けての新録音です。このプロジェクトは「Capital Bank」がスポンサー。このすぐ後の17日、18日には2回のコンサートがラクセンブルグ宮殿で行われ、その後ムジークフェラインのブラームス・ザールでも演奏会が企画されているそうです。

ハイドン:
交響曲 第6番 ニ長調「朝」
交響曲 第85番 変ロ長調「王妃」
交響曲 第97番 ハ長調

ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)/ウィーン・コンツェルト・フェライン

 第6番は通奏低音にチェンバロが必要で、奏者にインゴマール・ライナーが加わって、私としては久しぶりに彼と一緒に仕事をすることになって、愉しい時間を共有。第97番はさらに大きい編成で、ティンパニ、2トランペットも加わり、チェロのトップは吉井健太郎さん。彼とも、1986年のデヴィッド・シャローン=ウィーン交響楽団のレコーディング(CMCD-25009)以来、本当に久し振り。フルートはギゼラ・マシャエキ=ベア、ファゴットにはウィーン交響楽団のソロ、リヒャルト・ガラーといったメンバーも加わっていて、レコーディングは快調に進行しました。
(井阪 紘)

[★CDは2009年6月、CMCD-28186として発売]
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ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)
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ウィーン・コンツェルト・フェライン
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トゥルコヴィッチ(手前)
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吉井健太郎(チェロ/右)
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