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鹿鳴館時代のピアノの音色がよみがえる
甘くてやわらかい、はちみつ色の響き 消えることのない愛の調べ
ガラスに焼き付けられた天使のレリーフ。このレリーフがピアノの正面にはめ込まれていることから「天使のピアノ」と呼ばれるアップライト・ピアノがあります。このピアノは、ドイツのデーリング商会が1885(明治18)年に横浜で製造販売した、日本最古級のアップライトピアノです。「天使のピアノ」は1998年に見事に修復され、その美しい姿と可憐な響きがよみがえりました。
NHK番組「その時歴史が動いた」(2006年12月20日放送)や映画「筆子・その愛―天使のピアノ」(主演:常盤貴子/監督:山田火砂子)でも紹介され、さらに多くの人に知られることとなりましたが、実際にその音色を耳にすることができるのは、極めて限られた機会だけでした。
本アルバムは、実際に「天使のピアノ」が保管されているチャペルで収録。修復後のお披露目演奏会以来、「天使のピアノ」と深いつながりを持つピアニスト・青柳いづみこが、ピアノの美しい音色に合う作品を選曲・演奏。さらに、ピアノのやわらかな音色にあわせてアンデルセン物語などの朗読も収めました。
★「レコード芸術」2009年1月号【特選】
●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質
[青柳いづみこのCD]
●CMCD-28216 ロマンティック・ドビュッシー
●CMCD-28160 ドビュッシーの時間:『忘れられた映像』『版画』『12の練習曲』
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