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この懐かしい音色はまさにウィーンのモーツァルト!
ウィーン・フィルで一番の音楽家を挙げろと言われれば、私の答えはウェルナー・ヒンクである。どうしてヒンクなのか。ともかく、いかにもウィーンらしい、ゲミュートリッヒ(人柄、感じが良い)で、音楽も同様、優しく、人を安心させてくれる貴重なヴァイオリニスト。これだけは世界中さがしても誰もいない。
もう一人の貴重な音楽家は遠山慶子である。モーツァルトを弾かせて、こんなに音が輝き、テンポは自然で、まるで音と戯れているようなピアニストはいない。
ヒンク=遠山のコンビの第1作はべートーヴェンで始まったが、やはり本命はモーツァルト。そんな意味でもこのモーツァルトの最初のレコーディングは大切で、この1枚だけでも、このデュオの魅力がよく伝わってくる。
[井阪 紘/プロデューサー・ノートより]
新録音「ヴァイオリン・ソナタ選集 III」と合わせてお楽しみください。
[ウェルナー・ヒンク&遠山慶子のCD]
●CMCD-10003〜7 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集【5枚組CDボックス】
●CMCD-28187 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集 V
●CMCD-28114 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集 IV
●CMCD-28020 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集 III
●CMCD-28008 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集 II
●30CM-416 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 II
●25CM-147 ベートーヴェン:「スプリング・ソナタ」
●CMCD-20026 シューベルト:ソナチネ全集
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